おすすめオールインワンジェル(顔用)
当サイトおすすめのオールインワンジェルを一覧掲載しています。
それぞれの製品は使用目的やテクスチャーがかなり異なりますので、比較、ランキング付けなどはあえて行っていません。
各製品の特長をよくご覧になって、ご自分のお悩みの解決に必要な方向性のものをお選びください。
※各製品の詳細情報、ユーザーレビューは「詳細・口コミ」とボタンから各商品のページをご確認ください。
※ネーヴェクレマアルファは医薬部外品ではありません
おすすめオールインワンジェル
みずみずしい使用感で大人気に。1本10役多機能美白オールインワン
ビハククリア(医薬部外品)
軽くてみずみずしい、年齢肌に優しい着け心地。1本10役美白オールインワンゲル。
化粧水 ・ 乳液 ・ 保湿クリーム ・ 美容液 ・ パック ・ 化粧下地 ・ アイクリーム ・ マッサージクリーム ・ デコルテクリーム ・ 美白。
トーンアップ力が高く、肌トラブルが見えにくくなる処方。
トリプルヒアルロン酸、トレハロース、セラミド、水溶性コラーゲンなど品質の高い保水、弾力成分確保に注力。
シミ対策のみならず、乾燥によるくすみやハリ不足、肌荒れ対策に優秀。
初回2000円を切る価格でお試ししやすい。
200万本以上販売。ハーブ中心に39種類の成分備えたクオリティと続けやすい価格で人気
シズカゲル(医薬部外品)
200万本以上販売!肌をトーンアップしながら肌トラブルを広範囲にカバー、多機能美白オールインワン。
天然ハーブ中心の成分はなんと39種類以上。
時短コスメながら、乾燥、シミ、小じわ、肌荒れ、ニキビ、くすみ対策成分しっかりで優秀!
高いクオリティの美白オールインワンがずっと3000円未満の価格で続けられる。
初回「シズカホットクレイ」(クレンジング)が1本もらえてしまう、「ホットクレイ無料引換券付き」!
しかも返金保証付きなので、初回は購入価格はほとんど無料に等しい。これはお試ししないと損。
累計販売200万本以上。なじみやすい美白オールインワン「オイル」ジェル
ましろっぷ(医薬部外品)
コツコツ販売して、200万本の実績!
オールインワンジェルではなく、肌になじみやすい美白オイルジェル。
オイルジェルなのに化粧水・美容液・クリーム・保湿・美白・乳液・パック・アイクリーム・化粧下地の1本9役。
話題の成分トラネキサム酸含むW有効成分に43のもの天然素材を配合。
肌に優しい天然の乾燥、シミ、小じわ、肌荒れ対策成分しっかり!
インナードライの肌タイプの方へ。オールインワンジェルが合わないと感じた方に試してみてほしい1本。
累計販売80万個以上。ニキビ、ニキビ跡ケアに特化した薬用オールインワンジェル
エクラシャルム(医薬部外品)
累計販売数80万個を突破。
思春期ニキビと大人ニキビ両対応のニキビ用の有名薬用オールインワンジェル。
成分はトラネキサム酸など、W有効成分に、保湿、美容、殺菌成分全30種。
成分がとてもリッチなので、ニキビ、ニキビあとのみならず、乾燥による毛穴、くすみ、肌荒れなどの肌トラブル対策にとても優秀。もちろん、シミ、そばかす対策も。
さらにうるおい感が高いため、皮膚の厚い体の吹き出物などの肌トラブル対策にもおすすめ。
抗シワで医薬部外品認定を受けたクオリティ 1本10役のスーパー多機能
リンクルケアイスト(医薬部外品)
厚生労働省に認可された「シワ改善オールインワンゲル」。1本10役スーパーオールインワン。
化粧水 ・ 乳液 ・ 保湿クリーム ・ 美容液 ・ パック ・ 化粧下地 ・ アイクリーム ・ マッサージクリーム ・ デコルテクリーム ・ シワ改善。
薬用成分「ナイアシンアミド」に、抗シワのための天然成分8種類を配合。
いままでシワ対策をうたった化粧品に満足いかなかった方におすすめの丁寧に作り込んであるハリツヤ、弾力、透明感を求めるスーパーハリツヤオールインワンゲル。
ずっと2980円で続けられるのも魅力。
※有効成分は美白有効成分(日焼けによるシミ・そばかすを防ぐ)ではありません。ご注意ください。
美白オールインワンでは隠し切れない肌トラブルに 超高性能国産ウユ&シカクリーム
ネーヴェクレマアルファ
韓国で人気のウユクリームとシカクリームの両方の特徴を併せ持つ「日本国産」トーンアップクリーム。
国産らしく、アルプチン、プラセンタなど17種ものリッチな成分で保湿・ナイトパック・BBクリーム・化粧下地・CICAクリーム、毛穴カバーをこなせる。
ミルククリームとも言われるウユクリーム機能で、美白オールインワンジェルではなかなか隠し切れない小じわやくすみなどの肌トラブルをしっかりカバー。
カバー力が非常に高いのに、肌に優しい天然成分で肌ケアしてくれる質の高さがポイント。
オールインワンジェルは3000円~程度の価格帯のものを選びたい
オールインワンジェルは、化粧水、美容液、乳液、クリーム、パックなどといった基礎化粧品を全て兼ねてくれる、というコンセプト。
基礎化粧品を揃える必要がないので、とてもお財布にやさしいのがメリットです。
ただ、どこまでも安いのがいいのかというとそういうわけにもいきません。
安いものは安い理由があるからです。
特に基礎化粧品はお肌の健康をつくるものですから、
✅原価がそこそこ高い、肌に低刺激の天然保湿成分を豊富に使用していること。
✅大きな刺激となる「パラベン」や「石油系界面活性剤」「鉱物油」などといった化学系添加物を使っていないこと。
✅肌への成分浸透性を考慮した処方をしていること。
この3つの条件をしっかり満たしたものを選んでいきたいもの。
このあたりの条件を満たすものは、やはり1個(50~60g程度が標準)あたり3000円~は見ておきたいものです。
オールインワンジェルの「乾燥」が心配な方へ
オールインワンジェルは水がベースの「化粧水」と、油がベースの「乳液、クリーム」、両方の役割を1つでこなすため、
★化粧水 ⇒ 美容液 ⇒ 乳液・クリームのようにそれぞれの基礎化粧品をラインで使っていた人
★高級化粧品を使っている人
からすると、乾燥を感じやすいものです。
もちろん、オールインワンジェルも3000円を超える程度の価格帯になると、ジェルと肌との親和性を重視し、成分を肌に浸透させるための技術がしっかり反映された商品ばかりです。
たとえば、累計200万本超の人気オールインワンゲル「シズカゲル」の場合、水と油を乳化させる独自処方「ラメラモイスト処方」をとっています。
ですが、どれほど高級なオールインワンジェルでも基礎化粧品をラインで使うような保湿感は得られません。
ここでダメだと諦めるのは早いです。
乾燥の感覚は、ジェルの成分がスムーズに入っていける肌のキメがある程度整えば、ほぼ問題は解決するというケースがほとんどです。
ここは化粧水の追加出費だけは覚悟してください。
オールインワンジェルの保湿・美容成分が入りやすいように、ジェルを塗布する前に市販の化粧水を使用して、肌に水分をあらかじめ与えて、キメを整えておいてください。
化粧水の役割もするオールインワンだからと、化粧水をつかってはいけないということはありません。化粧水をつかって水分を与え、キメを整えるだけで潤いの感じ方がかなり違ってきます。
化粧水はそれほど高価なものでなくても、きちんと肌に水分が浸透していく感覚があり、肌に合う、品質の良いものなら何でもよいです。
化粧水自体がさほど保湿性が高くなくても、3000円を超える程度の価格帯のオールインワンジェルとなると、保湿成分自体はしっかりしていますから。
美白化粧品とシミ消しについて。シミが「消える・取れる」などの表現に注意!
美白オールインワンは、「シミが消える、取れる」などという表現の悪徳広告がいまだに見受けられます。
このページで上げた美白オールインワンのみならず、すべての美白化粧品で、シミと商品名の一部に銘打ってある市販のクリーム(シミ消しクリームと言われているもの)で、シミが消えるなどと思ってはいけません。
まず、「シミが消える」との表現は、美白オールインワンが基本的に透明ではなく、反射色を使っているということをオーバーに言っているだけです。つまり、重ね塗りすれば、シミは薄く見えます。
もちろん、くすみもこの反射色により、かなり解消され、透明感がでるわけです。
ただ、シミが根っこから消えたり、剥がれ落ちているわけではありません。
シミとは、角質層に沈着している「異常細胞」なわけですが、それはターンオーバーでしか剥がれ落ちないです。
しかしながら、シミとなっている箇所は紫外線や刺激への防御力が著しく落ちているため、メラノサイトがどんどん新しいシミのもと「メラニン」を作っています。
異常細胞の表皮は、結局新しい異常細胞と入れ替わるだけでシミが継続。解決しないのです。
つまり、先にメラノサイトが新たなシミの元になる異常細胞を作るのをやめさせないといけないのです。
順番としては
というようになるのです。
肌のターンオーバーは40代で平均55日。
年齢を経るにしたがって間隔が開きます。下は肌のターンオーバーの年齢別平均期間です。
10代 | 20代 | 30代 | 40代 | 50代 | 60代 |
20日 | 28日 | 40日 | 55日 | 75日 | 90日 |
この表を参考にすると、実感を得るには、40代なら少なくとも2ヵ月以上、50代になると3ヵ月は見ないといけないことを意味していますが、シミの場合ターンオーバーが乱れています。
さらに正常化のための時間がかかることになるんですね。
どんなシミ用の超高級化粧品を使おうが、シミ消しクリームと言われているものを使おうがこれは同じです。
漂白作用のあるハイドロキノンは、メラニン生成を抑制すると同時に細胞を「漂白」してしまうので、実感は早いですが、その部分の肌力を著しく損なうため、おすすめできません。むしろシミが増える危険性もあるということで。
漂白作用があってもすぐにはきれいにならないです。1ヵ月は見ないといけません。なのに肌リスクがあるので、お勧めできないんです。
上に上げた、シズカゲルを使おうが、薬局にあるケシミンを使おうが、はたまた人気の、高額な「パーフェクトワン」シリーズを使おうが、シミに対しての働きかけは大差ないです。
高額な美白化粧品なら、シミに対してよく効くんじゃないか、っていうのはありません。
美白化粧品を「シミが消えない」が理由で著しい低評価をしている人のレビューには気を付けてくださいね。
そういう人は多分ほとんど全部の美白化粧品を低評価していると思います。参考になりません。
尚、大きな濃いシミをすぐに何とかしたい、というのなら、医療機関でのレーザー治療しかありません。
レーザー治療は特殊レーザー照射により異常細胞だけを破壊してしまう、という処方になり、1日で終わります。
ただし、照射部分の肌力はかなり落ちるため、その後の施術後指導に従い、ある程度の期間、徹底したケアをしなくてはまた新たなシミができてしまいやすくなります。そのケアとはかなり注意深く、長期間続けなくてはなりません。
とにかく、できるはずのない化粧品やクリームでのシミ取りばかりを追うのは無駄です。肌に合うものを見つけて、長く、腰を据えて続けてみてください。
ターンオーバー+αの時期にはいい意味でかなり肌の様子が違ってくるでしょう。